(全日本こども美術大賞展・特選)
【目次】
1.全日本こども美術大賞展コンクールの特選受賞、一度で良いからとってみたい方必読‼
2.受賞したら、すごく立派な賞状と嬉しいご褒美あり!
3.コンクール募集要項、丸わかり!
4.授賞式は、金屏風の舞台でわくわくどきどき!
5.コンクールの特選展示は見ごたえがあります。
6.全作品が返却されて再生します❣
1.全日本こども美術大賞展コンクールの特選受賞、一度でよいからとってみたい方必読‼
全日本こども美術大賞展で特選受賞と伝えると「やったー」と言って飛び上がって喜びます。子どもの絵は、こう言った【子供らしい】の一言に尽きます。
大人では絶対に描くことのできない子ども独自の世界!
★頭から手が生えていても良いです。
★見たままの色でなくても良いです。(例えば緑の犬に、赤い猫)
★あらゆる絵の常識からずれていても良いです。
※如何でしょうか?これが特選の世界でもあります。
※え?え?え?と思われる世のお母様方、お父様方
※カエルが逆立ちしていてひっくりカエルで特選受賞された方もいます。
●すべてが、
【何物にもとらわれず、解き放たれた自由な世界を目指して】
私の教室では、絵を描いています。
●只一つの約束は、【コンクールに出すときには紙の色の白い部分を残さないように】と言う取り決めがあります。出品は、完成した絵。
●絵手紙、葉書絵に限ってはバックが白くても良いです。
特選受賞したときの喜びときたら、それもそのはず四つ切の画用紙にコツコツと一生懸命に描いてきたのですから。四つ切はA3サイズと言って54㎝×38,5㎝の大きさです。新聞紙の表紙の一面記事よりほんの少し小さいイメージです。
このコンクールは、サクラクレパス主催で毎年春に展覧会が開催されます。なんと46年も継続しています。今年は7300点応募がありました。
私の指導歴は長く高等学校のみならずその後、カルチャーセンター、自宅教室で絵画教室を主宰してきました。この間の受賞一覧は、ホームページの「緑園都市絵画教室」または「藤田真理アートアカデミー」をご覧ください。おびただしい受賞一覧はすべてを語っています。
高等学校と中学校の教員免許を取得しています。
毎年必ずこの全日本こども美術大賞展に出品しています。と言うのは、出品者全員に同じ立派な賞状がいただけるからです。今年は私の教室で特選7名、入選7名で14名受賞致しました。選外は佳作で7名でした。この7名の佳作にも分け隔てなく同じ賞状が頂けて、皆にこにこ顔です。特選の賞状だけは作品を小さくした写真が貼ってもらえます。私の教室は毎年多数のコンクールに出品致しますが、全員、同じ賞状が頂けるのはこのコンクールだけです。私は、この姿勢に共感しています。
私の教室では、どなたに受賞が来てもおかしくないレベルです。それでいて技術的な事よりも、子供らしい表現ができたかと言う事に力を注いでいます。皆楽しみながら取り組んでいます。だからこの同じ賞状は、有難くとても励みになります。
賞状は一生の宝物です。
2.受賞したら、すごく立派な賞状と嬉しいご褒美あり
全員に参加賞のスケッチブック、特選者にサクラクレパスの水彩絵の具一箱、入選者にクレパス型特性消しゴムがいただけます。
3.コンクール募集要項、丸わかり!
○このコンクールのテーマは自由画です。
○会期:2022年3月26日(木)~27日(日)
○展覧会場:兵庫県民アートギャラリー
(県民会館2階)
○表彰式会場:兵庫県民会館9階 けんみんホール
○主催:全日本こども会
○後援:公益財団法人
○協賛:株式会社サクラクレパス
○賞:【団体】全日本こども美術大賞 8団体
全日本こども美術優秀賞 10団体
審査員特別賞 10団体
サクラクレパス賞 20団体
:【個人】特選 応募点数の15%
:【個人】入選 応募点数の23%
:【個人】佳作 若干名
4.授賞式は金屏風の舞台でワクワクドキドキ
団体受賞と特選受賞者は、一人ずつ賞状の授与があります。家族総出で出かけて感動していました。金屏風をバックにして緊張と感動の表彰式です。
時を同じくして今年は桜が満開の時期と重なりました。神戸、大阪、京都と花見ができました。授賞式と合わせて花見も楽しめました。😊
5.コンクールの特選展示は見ごたえがあります。
自由画がテーマなのでいろんな絵が見受けられます。
生活の絵、想像画、写生などたくさんの絵が一同に会して見ることができます。
絵の素材も、水彩絵の具、クレパス、クレヨン、色鉛筆など自由に使えます。素材の違いも楽しめます。
なお展示は特選に限ります。
6.出品した作品は、全作品が返却されて再生します!
一生懸命に書いた作品が、全作品返却されます。
返却されないコンクールの方が圧倒的に多い中、戻ってくるのは嬉しいことです。
【コンクールに出してみたい方、必読‼】
このコンクールに出品することは生徒にとって、とても励みとなっています。
全員に立派な名前入りの賞状が頂けるのは、他では見かけません。
皆賞状を賞状額に入れて自宅に飾っています。
返却された絵も自宅で、鑑賞できます。
こんな一生の宝物を持っているとは凄いことです。
その上全員にご褒美がいただけて喜んでいます。
近い将来に身上書を書くときには、賞罰の項目に光り輝くことでしょう。
※時を越えて、街角でばったり大きくなった生徒に出くわすことがあります。
どの子もニコニコして、「先生、受賞の欄に書けたのは絵のコンクール受賞だけだったよ。」
美大へ進まれた方からも感謝されました。
一生の宝物を身に着け、日本のみならず世界中に羽ばくことを
願ってやみません。
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