家庭菜園は毎年春の4月になって野菜の苗が売り出されるとすぐに購入します。4月の苗と5月の苗を植えれば、長い期間で収穫できます。
地球温暖化が急速に進んでいます。以前はたしか5月の連休に春の野菜苗の準備をしていた記憶があります。現在は、1か月程早くなったような気がします。4月にたくさん野菜苗が売り出されるとじっとしていられません。
特にここ4,5年は駅の近くの焼き鳥屋さんで、農協の野菜苗を売り出すようになりこの苗を待詫びています。この苗は、農薬不使用を謳っています。茎や葉がしっかりしていて見たからに元気そうです。
★絹さや
春先暖かくなってくると、前年末に種をまいた絹さやが実ってきてたくさん採集できます。丁度このころに野菜苗が売り出されるので少しの間、苗は仮植えしておきます。5月には絹さやを抜いて土に石灰をまいて苗床を作ります。夏野菜の作りはじめとなります。
特に最近は、あっという間に月日は巡りあっと言う間に次の季節が到来します。
絹さやは毎年11月末に種をまきます。種は買ってきたものではなくて、私が5月に採取したものです。1本だけ絹さやを熟すまで採取しません。十分熟した実を採取して次年度に向けて保管します。
次年度と言っても約半年です。年末には10センチくらいの小さい苗で年を越します。雪が降る年は気が気ではありません。でも不思議なことに折れたり枯れたりしたことはありません。3月の木の芽も膨らむころには、あっという間に伸び始め花が咲き絹さやの実をつけます。
絹さやの採集は、思ったより手がかかります。全部取ったと思っていても、裏側から見るとまだ残っていたりします。
スーパーマーケットで値段をチェックするとこれが、又結構お高いです。
私は1日でボール1杯採取できます。取り立ての絹さやは、その日のうちに、味噌汁にいれたり、いためたりします。とれたては格段のおいしさです。塩、、胡椒だけでも充分おいしいです。無農薬による手間や、有機100パーセントの肥料代などを考えるとスーパーで購入した方がお安くつくかもしれません。しかし作る楽しみで、手間暇を考慮に入れないならばたくさん収穫できるというメリットがあります。
●食の安全性
●とれたてのおいしさ
●たくさん収穫できる」
この3点が魅力で、家庭菜園の虜になっています。
たくさんとれた時は、子どもたちに送ったり、近所の人にあげたりして、その喜ぶ顔を見るのもうれしいです。
さて絹さやの収穫を終えるといよいよ夏野菜に取り掛かります。
基本、無農薬なので、まず虫が来ないようにします。それには、コンパニオンプランツを植えます。マリーゴールドは、必ず、植えます。匂いが強烈に臭いので虫が寄り付きません。
青シソ、三つ葉、パセリ、バジルは匂いがきつくて、あまり虫がつきません。こぼれ種でいつの間にかどんどん増えてきます。
★三つ葉
毎朝,味噌汁には庭から取ってきた三つ葉を入れます。新鮮で風味があって何も入れない味噌汁よりおいしく感じます。やはり採れたての三つ葉は香りが違います。うられている三つ葉よりも葉や茎かしっかりしています。無農薬、100%有機肥料で安心です。
ねぎももちろん入れますが、ねぎは家庭菜園で作ったことがありません。自分で作れたらうれしいですね。と言うのは、ねぎを、スーパーマーケットで一束購入しても食べきれません。味噌汁に入れるねぎはほんの少しで良いのです。家庭菜園でねぎを作れたら、毎朝ほんの少しだけ採りたて新鮮ねぎを味噌汁に入れて頂きたいですね。きっと香りも違うと思います。その上経済的です。スーパーマーケットで束のねぎを購入するたびにそのように思ってしまいます。そしてそのねぎを毎日使ったとしてもしまいに干からびて破棄に至ってしまいます。私は、あまりにもこれはもったいないと思って、スーパーマーケットの投書箱にねぎは1本売りにしてくださいと書いて投書したところ、なんとそれ以降1本売りが登場しました。しかし1本100円のねぎより3本150円のねぎの束の方につい目が行ってしまいます・・・
★しそ
ご飯に採り立てのシソとすりごま、梅干しの取り合わせで頂くことも良くあります。このシソはスーパーマーケットで購入した品よりも香りが強くて、葉が大きいです。取り立てだからでしょうか?教室にいらっしゃる方々にたくさん生えすぎるので、おすそ分けします。「とても香りが良い。」と言って感動されます。
私の朝ご飯は完全日本食です。シソは、和食にとても良く合います。いろんな料理にも使えます。特に気に入っているのは豚肉のシソ、チーズ巻です。フライパンでオリーブオイルで焼いてシソ、胡椒だけでとてもおいしいです。飽きた時は牛乳とケチャップを入れると又違った味わいになります。
梅雨時にはたくさん葉をつけて夏には終わりかなと、思いきや真夏には1m近くなりまだまだいけそうな勢いです。
9月もたくさんシソの葉を採って食べて、10月には実が穂のようになります。この実をいろんな料理に振りかけて頂けます。
半年もの長きにわたり葉を食べ続けてきた上に、実までいただけるとは嬉しい限りです。
★パセリ
サラダの色どりに最適です。緑が濃いので栄養価は高そうです。そんなに大量に食べるものではありません、シチューに散らしたりスムージーに入れたりします。少しだけほしいときに重宝します。
トマト、キュウリ、ゴーヤは背丈がのびます。前年と同じところは避けて植える場所の計画からしていきます。割り振りが決まったらすぐ地植えに取り掛かります。石灰をまいて元肥を入れてよく耕します。苗を植え付けたら今年の夏野菜の植え付け完了です。
★トマト
私は、何十年もずーっとミニトマトのアイコばっかり栽培しています。その訳は、大きいトマトは何回やっても思ったようにいかないからです。身が割れたり、収穫量が少なすぎたりして、とうとうやめてしまいました。
🌸仕立て
それに引き換えミニトマトのアイコはたくさん収穫できて、甘くておいしいです。
毎年10本購入して、2本仕立てにするので20本のミニトマトを育てます。2本仕立てとは脇芽を1本だけ伸ばします。他の脇芽は次次と取り去ります。
🌸肥料
我が家は有機100%肥料を1,3週に与え、「万田酵素液肥」を2,4週に与えます。これが、とてもおいしいミニトマトを作りだしています。肥料を与えすぎると、葉の色が濃い緑色になります。肥料が足りないと葉の色が薄くなってきて、黄緑色になります。丁度良いだけ与えます。
🌸欠点と長所
アイコの欠点は、皮が少し硬いです。欠点ではありますが、子どもたちに送るのには皮が硬めでつぶれないので、贈って喜ばれる品種です。スーパーマーケットで、このアイコを見てみるととても高価で売り出されています。
🌸実の形状
実は細長い形状が特徴です。色は、赤と黄色があって食卓が華やかになります。大量に収穫できるのも魅力の一つです。昨年は、なんと11月まで、収穫出来ました。暖冬異変もあるのかもしれません。
🌸病気
我が家は完全無農薬です。トマトは、独特の匂いがあるので虫はつきにくいのですが雨の後には、葉が白っぽいカビに覆われることがあります。見回ってすぐに葉を取り去ります。お天気になれば又元気なトマトの木になってくれます。1m近くに茎が伸びたら実のついたところより下の葉は取り去って日当たりよくします。家庭菜園のように少ない本数を育てるのには目が行き届きますが、大きい畑で市場に出して売り物とするには、農薬を使わざるを得ないと思います。実感します。
🌸収穫
見回って熟して真っ赤になった実だけ収穫します。
市場に出す場合、青めの実を収穫して何日かで赤くなるので販売するのに丁度良い、と言うことを聞いています。しかし真っ赤に実った実でも1週間近く十分食べれます。とても甘いです。
収穫する時が一番楽しいです。
★きゅうり
きゅうりも毎年必ず植えます。毎年5本植えています。梅雨の雨が多い時はたくさん実をつけます。1日のうちに急に大きくなってしまいます。うっかりすると大根のような、うりのような巨大なきゅうりとなってしまうので、要注意です。たくさん実をつけます。真夏は朝晩水かけしないと木が弱って葉が干からびます。
きゅうりを長い期間食べたいのであれば、植える時期を遅らせて再度購入することをお勧めします。
★ゴーヤ
🌸種
私は毎年夏に熟した実から種を取り次の年にその種をまきます。種は、赤いドロリとしたものに包まれています。よく洗って乾かして保存します。種を植える時はとがった方を少しハサミで切り取り、水に1日つけておくとよく発芽します。
🌸芯
茎が1mになる以前に思い切って芯を止めると脇芽が出てきます。日よけになります。
★みょうが
売られているみょうがは、3個入りで100円以上します。家庭菜園で採れたらいいな、と思い大きい方のプランターに以前植えました。
「ほったらかしでたくさん採れすぎ。肥料もやらないね。」と聞いて、そんなにうまくいくのかなと不思議でした。
購入後、2,3年後から収穫できるはずなのにほんの少しの収穫でした。あきらめかけていたときに、DIYでみょうがも含んだ根菜類専用の肥料を見つけました。春の頃のことです。祈る気持ちで、しっかりこの肥料をやってみました。夏にはなんと1mを超える草丈になり驚きました。これまでは1mには、はるかに及ばない草丈でした。
暑い夏が過ぎ9月の長雨の後のことです。なんと何十個というみょうががにょきにょきと出てるでは、ありませんか。本当に驚きました。こんなにうれしく思ったことはありませんでした。
その大きさが、販売されている規格品のようなみょうがと違って、なんと倍くらいのでっかく太ったみょうがでした。
みょうがは2種類あって夏の頃採れる早いのと、9月の頃に撮れる遅いのとあります。うちのみょうがは9月の遅い方です。2種類植えておけば、長い期間楽しめますね。夏採れの方も植えてみようと思っています。
近所の方や仲間におすそ分けしたところ、口をそろえて「この大きさはすごい!売ってるのとはちがう!」とべたほめ頂きました。
やっぱり、あきらめないで良かったと思っています。
うまくいかないときは、試行錯誤して何かを変えてみることが大切だと、思いました。
私が毎年繰り返し栽培している家庭菜園は、収穫時がとても楽しみです。無農薬で、有機100%肥料は人体に害を与えません。
とれたては新鮮で、とてもおいしいです。子どもたちや近所の方々に、おすそ分けすると大変喜ばれます。喜んだ顔を見るのは、大変うれしく作りがいがあります。
その上太陽を浴びて動くので、体も元気になります。
とても楽しい家庭菜園をずっと続けていきたいです。
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